重慶:平坦な場所のない都市
川を越える橋、アパートを抜けるモノレール、成都よりも古い火鍋。2泊。夜の大半は暗闇の中で過ごす。
重慶は2つの川と丘の上に築かれている。街はその地形に合わせて、上に積み重ねられている。道は屋根の上を通り、建物の8階が通りに面している。2号線の李子杷(リーツァ)ではモノレールが住宅棟を突き抜ける。ここでは何もが平らではない。1日歩けば、脚が教えてくれる。
1930年代から40年代には戦時中の首都だった。それが、多くの西欧旅行客に無名の場所であるにもかかわらず、その規模を説明する。市域には3,200万人が住み、上海に匹敵するスカイラインを持ち、唐辛子と内臓で築かれた屋台文化がある。
料金
| 見どころ・アクティビティ | 料金 | 備考 |
|---|---|---|
| 洪崖洞(ホンヤトン) | 無料 | 川沿いに建つ11階建ての木造建築群。19:00以降がベスト。 |
| 長江ケーブルカー | ¥30 | 片道5分。公共交通機関として運行中。 |
| 地下鉄・モノレール | ¥2 – ¥7 | 距離制。2号線は李子壩(リーツァバ)でビルの中を通る。 |
| 川夜景クルーズ | ¥98 – ¥158 | 船により45分から90分。 |
| 磁器口(チーチーコウ)古鎮 | 無料 | 茶屋や生姜キャンディが名物。週末は人が多く集まる。 |
| 三峡博物館 | 無料 | 月曜休館。事前予約枠が必要。 |
| 大足石刻(ダーツーストーン) | ¥115 | 片道2時間。丸一日かけるべき観光地。 |
洪崖洞はポストカードの絵だ。嘉陵江へ11層の木造フレームが階段状に降り、夜には黄色く輝く。無料だが、20:00以降は混雑する。最高の写真は、ショッピング街の中ではなく、対岸の千斯門橋から撮る。
地理を理解する
中心部は長江と嘉陵江が合流する半島で、解放碑が商業の中心。川以南の南岸は、対岸のスカイラインを眺めるスポット。以北の観音橋は、地元民が食事や買い物をするエリア。移動は橋とトンネルの組み合わせ。タクシーより地下鉄の方が、ほぼ常に早い。
距離は嘘をつく。地図上600mの場所が、実際は40m上か下にあることも。直接のルートがない。地下鉄の駅をランドマークにし、同じ通りの反対側へ行くためにタクシー運転手が橋を渡る必要があることを受け入れよう。

食べ物と、どう乗り切るか
重慶火鍋は成都のものよりも古く、荒々しい。鍋は牛脂と唐辛子。標準的な注文は百葉、大動脈、ポテトスライス、レンコン。ビール付き2人分で¥200–280。朝食の麺——小麺(シャオミエン)、唐辛子油とピーナッツ——は¥10–15で、歩道の屋台で立ったまま食べる。
アクセス
江北空港は北東20km。地下鉄10号線で中心部まで45分、¥7–9。タクシーは¥80–120。重慶北駅と重慶西駅が主な鉄道駅。中心部へのアクセスは北駅の方が良く、3号線と環状線に乗り換え可能。成都からの新幹線は1h20–2h、¥154。
宿泊先。解放碑はすべての中心で、¥350–700。南岸は新しいタワーがあり、街の眺望付きで¥400–900。沙坪壩は¥200–400で安く、移動に20分加算される。
時期と滞在日数
春と秋が季節。夏は過酷——湿度を伴う30度後半——丘のため、すべての歩行は階段になる。冬は灰色の湿り気で「霧の都」と呼ばれる。10月と4月が狙い目。
中心部なら2泊で十分。川の夕暮れと火鍋の晩。大足石窟を追加するなら3泊。街から2時間、500mの仏教岩彫刻。あるいは武隆。カルストの橋はバスで2.5時間。1泊使う価値がある。街中の1日当たり費用は宿泊込みで¥450–600。
よく聞かれる質問
成都を見たことがあるなら、重慶は行く価値があるか?
ある。互いの代わりにはならない。成都は平坦でリラックス、パンダと茶屋。重慶は垂直で、うるさく、夜が最も美しい。間の列車は90分。両方行く人が多い。
こんな丘の街で地下鉄はどう動くのか?
道よりうまく動く。料金は距離制で¥2–7。標識と機械は英語対応。2号線と3号線は高架で眺望あり。李子杷の建物を抜けるモノレールは2号線で、通常の乗車料金と同じ。
重慶で何を食べるべきか?
火鍋を1回、油の碗で。朝食の小麺は屋台で¥10–15。酸辣粉(スイーテンポテト麺、酸っぱい唐辛子ソース)は約¥12。訪問者が最も試さない料理。
2023年以降、地下鉄5号線、9号線、環状線が延伸し、移動可能エリアが大幅に拡大。記載料金は距離制。